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作業面積が狭いバルコニーのウレタン防水作業

今日もシールの打ち替え工事と平行しながらバルコニーの防水工事を行っていきます。最近は気温も高くなったお陰で、流したウレタンも1日でちゃんと硬化してくれていました。

2層目のウレタンを施工する前のバルコニーです。今日はここに2層目のウレタンを入れていきます。

1層目のウレタンを完全に硬化させ、2層目を入れる前のバルコニー

 

昨日は一斗缶でウレタンを合わせ攪拌して使いましたがバルコニーはあまり広くなく、流す量も少ないため今日は丸缶に材料を合わせ攪拌して使うようにしました。使用するウレタンの量だけでなく、一斗缶を持って足場を移動するのはそれなりの労力となるため丸缶の方が良いと判断したためです。実際に使用した丸缶です。

これは前日平行して作業していたシール打ち替えで使うシール材が入っていた缶です。前日の内にキレイに洗って保存していたものを使用します。

洗って保存しておいたシール缶。適度な大きさのため様々な用途がある

 

ウレタン防水工事はウレタンを流すまでが手間で、一度ウレタンを流してしまえばそこからの作業の進捗が早く、手間もあまりかかるものではありません。そのため前日にウレタンの1層目まで済ませてあるので、この日の現場はシールの打ち替えがメインとなりました。

翌日までにウレタンを硬化させるため、朝一で2層目を流したらシールをメインに作業を進めていきます。

シール材を養生したパネル目地に充填していく

 

因みにこちらがシール材を攪拌する機械です。ミキスタと呼ばれる機械で、シール材を攪拌するのに使用されます。この機械はシール打ち替えだけでなく、ウレタン防水の土間目地など、シールを打つ必要がある時に使われています。

シール撹拌機のミキスタ 材料を混合しセットすれば自動で攪拌してくれる

 

屋上の時のように1人作業ではなく、今回は作業人数を増やしたためウレタン防水の工程を進める人が1人、残りの人員はシールと振り分けての作業です。先日同様、サラセーヌKを比率通りに合わせたら撹拌機を使い材料を混ぜ合わせていきます。

撹拌機は結構パワーがあるため、攪拌の際は両足で固定しながら混ぜ合わせています。こうして固定しておかないと、缶ごと回ってしまったり、最悪缶が倒れ材料を飛散させてしまうことになるので必ず固定させて攪拌しています。ウレタンを作ったら早速2層目のウレタンを流していきます。1層目と同じように、まずは周囲のダメ込みからの作業となります。

仕上がった塗装壁の際のダメ込み

 

壁側だけでなく、アルミ笠木の下にも刷毛でダメ込みを入れておきます。アルミ笠木の下の立ち上がりはとても背が低いため、ゴムベラや小手を使って立ち上がり材を使っての作業ができないため、ダメ込みと同時に立ち上がりにもウレタンを塗り込んでいます。

ゴムベラや小手の入らない場所は刷毛を使いウレタンを塗布する

 

作業スペースが少ないため、全体のダメ込みの後に流す方法は取りませんでした。ダメ込んだウレタンを踏んでしまう可能性があるため、少しダメ込みを入れた後にウレタンを土間に流す…先日と同じやり方で仕上げていきました。

流したウレタンを踏まないよう、少しずつ作業を進める

 

 

【こちらはモルタル露出面からウレタンにて防水した時の工事事例です】

モルタルむき出しからのバルコニーウレタン防水工事

 

ウレタンを流す作業は最終的に足の踏み場が無くなってしまうため、最後は流したウレタンを踏まずに作業できる場所を探しておくことも大切なことです。このバルコニーでは周りにフェンスがあり、足をかけられるため1層目、2層目共に最後はフェンスに乗って仕上げました。

足の踏み場が無くなるため、逃げる場所を作っておくのも重要

 

予め足の踏み場が無くならないよう、逃げ道を作って作業したおかげで流したウレタンに足跡が残ることなく仕上げることができました。これでウレタン2層目は完了となります。後は前日同様ウレタンを硬化させるだけです。明日、最後の仕上げの作業をしてバルコニーの防水工事は完了となります。

ウレタン2層目 塗布完了