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東京湾近く工場の塗装工事・完工引き渡し

By 2022年4月13日9月 11th, 2022ALC, 外壁, 防水担当の日誌

3月末日に、約2ヶ月間行っていました工場の塗装工事が完了しました。
塗装工事が終わった時点で、足場を外す前に完工検査を致します。

工事に不備がないか、塗装する際の足場などが原因で破損している箇所などがないかなど、弊社では専任の担当者が責任を持って検査をし、お客様へと引き渡すのです。
今回は、足場解体前の完工検査にプラスして完工引き渡しを行いましたので、その内容についてご説明いたします。

 

完工引き渡しはお客様との答え合わせ

この工事では検査後に、足場を外しさらに完工引き渡しをいたしました。
完工引き渡しの際には、お客様と一緒に建物の周りをぐるりと見ながらチェックをします。

その時に大事なのは、お客様と弊社との考えに相違が無いかどうかということです。
塗ると思った場所が塗られていなかった…など、どんなに事前に打ち合わせをしていても、思い違いや受け止め方の間違いなどがあり、そういった相違箇所が見つかった場合は、もちろん塗装職人では適宜対応します。

今回は、特に大きな建物で確認箇所も多かったため、完工引き渡しを実施することに。
幸いなことに、この工事ではそういったお客様との相違はなく、完工引き渡しが無事終了いたしました。

通常の一軒家と違い工場でしたので、経理処理などの関係から三月期末に工事を終えたいとお客様からリクエストがありました。そのため、万が一長雨などが降った場合には、工期が押してしまいますので、菊池としても非常に心配な工事の一つだったのです。
そういった意味でも足場を建てるところから完工引き渡しをするまでスムーズに終わり、本当にホッと致しました。

【関連記事:東京湾近く外壁1000㎡超えの工場塗装工事】

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完工引き渡しの際にチェックする箇所とは

完工引き渡しの際にチェックする箇所は、建物の周りはもちろんですが、屋根上なども確認します。
引き渡しの立ち会いは、建築主任の内藤と記録担当スタッフと菊池の三人で行わせて頂きました。

この工場は横浜の金沢区にあり、いわゆる塩害地となります。
そのため、サビに弱い工場特有の鉄骨階段など鉄骨などは、注意深くチェックを。
さらには、足場解体後のタッチアップ箇所もチェックポイントのひとつです。
タッチアップとは、足場を外した際にでる塗り残しなどを、塗装することを言います。
通常こうした大きな建物の場合、足場もただ組み立てるのでは無く、屋根を挟んだり、壁に穴をあけて足場を固定したりするため、挟んでいた部分や、足場に隠れてしまい塗れない部分などが出て来るのです。

そうした塗り残しなどをしっかりと塗り、先に塗装した箇所と綺麗になじませるのがタッチアップです。
ほとんどの場合は、足場屋の職人が解体工事と同時にタッチアップをしますが、やはり足場屋の職人の塗装技術は、専門職の塗装には劣るため、仕上がりもそれなりになります。
ですので、塗装職人では必ず足場解体後に、弊社の塗装のプロ職人がタッチアップを致します。

今回は足場を完全に撤去してからのタッチアップでしたが、足場の職人と一緒に塗装の職人が工事をする『相番』でタッチアップする場合もあります。
壊していく足場を利用しながら、しっかりと塗装をし、工夫を凝らしながら、外壁塗装を美しく仕上げるのです。

タッチアップ箇所を数人の目を通して念入りにチェックすることで、大きな建物でもしっかりとした品質を保ってお客様にお渡しすることができます。

【参考動画:工場の塗装】

 

工事など企業の塗装工事の場合

先ほど、少しだけ触れましたが今回は会社の所有する工場のため、工事の費用を経費として請求できるかどうか…ということが肝でした。
経費の中には『修繕費』という項目があり、その項目を使用すれば今回の補修工事を経費として計上することができますが、補修する必要がないところに『修繕費』は使えません。
この修繕費は、建物が破損し修繕が必要な箇所に使用が可能となります。
そのため、工事前に破損箇所や、傷んでいて危険な箇所などは写真におさめておく必要があるのです。

弊社では、こうした修繕箇所の写真もメーカー担当者立ち会いのもと現場調査を行い、しっかりと撮影し、写真を整理して提出させて頂きます。
今回はぼろぼろの消化器ボックスなどもありましたので、そちらもしっかりと写真に収めた上で新たなものと交換させて頂きました。
創業30年という弊社の塗装工事経験があるからこそ、しっかりとお客様のニーズに合わせた工事や資料作成が可能となるのです。

【関連記事:東京湾沿岸で鉄骨造の4階建て工場塗装】

東京湾沿岸で鉄骨造の4階建て工場塗装

 

大規模塗装からみる冬場の仕上がり具合とは

工場の塗装工事は2月、3月と…まだ寒い季節に行われました。
通常は塗装に適した時期といいますと、春先や秋口など暖かい時期などとされます。それなのにこんな寒い季節の塗装で塗料が乾くのか…と疑問に思われるかたもいらっしゃるでしょう。

実は、この2月〜3月こそ塗装に適した時期なのです。
というのも、2月〜3月というのは比較的雨が少なく、スケジュール通りに工事が進みやすく、仕上がりも綺麗になります。
最近の塗料は速乾性のものがほとんどで、この2月3月の気温であれば、一晩で塗料は十分に乾燥することも冬場に工事を可能にしている要因です。(通常塗料の乾燥時間は23度無風で2時間程度とされています)
そのため、意外にも2月〜3月というのは塗装に適した時期なのです。今回の工場は大きな建物ではありましたが、全体的に塗料がよく乾き、雨もほとんどなかったためスケジュール通りに進みました。

今の日本は春夏秋冬というよりは、レイニーシーズンとドライシーズンの2期に別れるような気候になっています。
今後塗装工事を考えていらっしゃる方は、是非このドライシーズンに工事を選んでみて下さい。

大きな建物全体の塗装から家のドア1枚まで塗装職人ではプロの技で工事します
今回は大きな工場全体の屋根と外壁、鉄骨部分などの塗装でしたが、弊社では一流の職人やスタッフがそろっているからこそ、大手業者では手が回らないような箇所にも目を行き届かせながら工事することが可能でした。

完工引き渡しなども、技術を持ったスタッフがお客様と一緒に確認するからこそ効果を発揮します。
もちろんその逆もまたしかりで、小さな箇所の工事だとしても手を抜くことはありません。

お客様の中には、このような大規模工事のブログを読むと「塗装業者に工事を頼むのであれば最低でも外壁塗装など大きい箇所じゃないとダメなのでは…」と思う方もいらっしゃいますが、それは違います。どんな工事にも、プロの技で対応させて頂くのが塗装職人なのです。
そして大きな工事も、戸建てに対応するときのような繊細さで工事させて頂きます。

最後に今回の工事を動画でご覧ください。

【参考動画:神奈川京浜工業地帯 外周1350㎡の工場・塗装改修工事】

大きな工事から、戸建てまで、どうぞ塗装職人にお任せ下さい。
弊社が培った技術で、最高の工事を致します。