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屋根・防水工事をリアルに再現した無人店舗ショールーム

屋上防水と屋根工事の工程そのままリアルに再現した無人スマートショールームをオープンします。マンションに見立てたジオラマで屋上を作り、戸建ては大工の内藤によってミニチュアの住宅を作り屋根工事の工程を再現しています。

外壁塗装のショールームはあっても屋上防水のショールームは全国的に見ても少ないです。大規模修繕のショールームはちらほらあるようですが、現場での施工を忠実に再現したショールームは恐らく日本初だと思われます。

この屋上防水、実際に防水職人の手によって現場と同じそのままのウレタン防水が施工してあります。

通常の塗膜防水をするのならば、QVシートを使用して本格的な通気緩衝工法で再現しようということになりました。言わずと知れず防水の工程は層を作るたび乾燥時間が必要なため実質5日間ぐらいに分けて施工しました。ただ現場作業もあるため実質1か月間の時間を要しました。

ジオラマは発泡系の為、屋上部分には木材の型をはめてその上にモルタル下地を作りシーラー塗布と下地シートである通気緩衝シートを貼り、サラセーヌにて1層、2層とウレタンを流しトップコートで仕上げというように現場と同じ工程を踏んで施工してあります。

ジオラマは一級建築士の専門家によって作り上げたものです。

実際の現場と唯一違いを持たせてのは、ウレタンの厚みを確認できることです。実際の現場では膜厚計という厚みを図る機器で測定したりするわけですが、このショールームでは工程のリアル感をより感じてもらうため、部分的に密着させていない層を作りウレタンを触って厚みの確認ができる工夫をしてあります。

 

この厚みの違いは耐久性はもちろん、雨漏りの観点からも重要な要素です。もし今後防水工事の予定があるのだとしたら知っていて損はない情報元だと思われます。そして実際の工事は良質なものばかりではありません。逆に施工ミスの状態も感じてもらえる展示物も飾っています。ウレタン防水にありがちな触るとべたべたする「硬化不良」を再現しました。

防水関係ではウレタンのほかに塩ビシート防水のサンプルも置いてあります。ディスク版とシートの断面がわかるサンプルですが、これはジオラマではなく一般的な見本ではありますが、構造がわかります。同様にこちらも小さいサンプルではありますがアスファルト防水の見本も飾えてあります。

サンプルと言えども業者でない限り実際に見る機会がないと思うので、これから防水工事を検討している方には多少でも参考になるものだと思っています。

塗装に関しては、イベントとして毎年開催していたミニチュアの家の作品を飾っています。一般作品も飾ってありますがそれぞれの一級技能士がどのような作品を作っているのか、実際の住宅での塗装とはまた異なる視点で職人さんの個人的センスが垣間見れるので、とても面白いものなのかなと思っています。

戸建てのミニチュアの外壁にはサイディングを貼り、目地シールには打ち替えを再現しているので、シール材の撤去の状態やボンドブレーカー代わりのバックアップ材を入れた状態の工程を飾っています。もちろんシール職人による施工です。

屋根工事は葺き替え工事の工程を再現して、野地板から防水シート、スレートの上に屋根材を貼るなどこちらもリアルに作りました。スレートはわざわざクラックも意図的に作っています。実際の現場から持ってきた劣化した下地シートを使用しリアルにこだわりました。

屋根に関しては、スレート屋根の塗装前と遮熱塗装の仕上がりとでの温度感の違いを体感していただきます。こちらも本物のスレート一枚を使用し一級技能士による現場と同じ工程で塗装をしています。

こちらのスマートショールームは、防犯上のため予約制です。基本予約にて玄関のスマートロック解除を遠隔にて行います。無人の為セールスは一切ありませんのでゆっくりと現場と同じリアル感を感じていただけたらと思います。

また展示物を見ながらもし質問等があれば受付システム端末から直接担当者などへ質問ができます。

但し現在、年内の工事予定はすでに埋まっていることもあり業務が非常に多忙な状況です。展示物は見ることはもちろん見ることはできますが、質問等の対応はその時の状況次第で出来かねてしまう場合もあります。

展示物目的とは異なるかもしれませんが、いつもイベント時に無料プレゼントとして配布する「塗装セット」も飾ロ得ています。

 

展示場やショールームは基本これから購入物や工事などをわかりやすく理解してもらうようにサポートをするものです。ただこちらのショールームでは工事後に品質を確かめたいという心づもりで来ていただく方も対象としています。

予約も簡単にできるようまた案内をしたいと思います。