【渋谷区】屋根防水の迷いをウレアックスで解決

施工の見どころ

施工前
施工後
目次

工事のきっかけ・ご相談内容

ネット検索で弊社にお見積りの依頼をいただきました。引っ越してきたばかりで色々なご構想があるということで、ご自身で熱心にお調べでした。

ただ、ルーフバルコ二ーのトップコートの塗り替えをご要望でしたが、塗料の選定が難しかったようで迷っているということでした。最終的に弊社とご契約。

外壁塗料なども候補の中にあり、材料担当のKさんに相談しながら3候補にまで絞り、施工後に敷石を敷きたいという事でしたので、強度・用途的にオートン化学のウレアックスを選択。ワンデイ工法がうたわれていますが、念のため養生期間を取りました。

ケレン・清掃後、プライマー・入隅シーリングを経てウレアックスを2度塗り。最大の特徴はトップレス。工期も短縮出来ることから、トップコート塗替え以上防水未満の場合にお勧めできる商品です。

施工詳細

施工前にお客様ご自身で事前に掃除してくださったこともあり綺麗な状態でしたが、前お施主様の屋上の使い方なのか、防水の立ち上りに「蔦」の形跡がかなりありました。蔦の根をカワスキで良くケレンして除去します。

脆弱部。以前にシリコン材を塗った形跡があり良くケレンして除去。FRPはトップコートが割れるのでそれを気にして施工したのかもしれないですが、シリコンは絶対に使ってはいけません。

良く清掃し、プライマーを塗布。アセトン拭きなどが必要ないのもかなり良いところです。その後は平場をプライマー塗布。

ウレアックス塗布

仕様

【屋上トップコート塗替え工事】

  • 平場:17.8平米
  • 立上り:6.2平米(立上り糸300にて)

【屋上トップコート塗替え工事】

  • オートンウレアックス塗り替え1式
  • ※ケレン・清掃、防水材塗布
  • ※入り済み部シーリング処理を含む

諸経費・廃材運搬処理費1式

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