Skip to main content

マンションの外壁クラック補修(花物語)

By 2013年12月17日1月 15th, 2023下地補修

マンションの外壁は、主にALCパネルで出来ている事が多いです。理由として、コンクリートのように強度がある中で、もっとも軽量のパネルだから、と考えられます。

今回の花物語さんは、マンションと言っても老人ホーム。ALCパネルで組み立てられた居宅は、長年何人もの方を迎えてきているためか、汚れと共にヒビ割れも多く見られました。

ヒビ割れはこれ以上広がらないように、しっかりとシーリングで穴埋めします。これは防水職人である島田が行いました。シーリング処理も、島田の専門な仕事です。

しっかりと埋めた後は、同じようにプライマーを塗布して仕上げます。このクラック処置がなっていないと、ヒビ割れから雨水が浸入し、内部の鉄を膨れ上がらせて爆裂させてしまう可能性があるので、注意深くしっかりと埋めて行きます。
上から塗装をする際も、模様を損ねないよう、しっかり丁寧に塗布していきました。

2013-08-08 13.47.12