大規模修繕の東京・横浜㈱塗装職人のブログ

港北区でマンション修繕:タイルの補修

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが、また定期的にマンション修繕にまつわる投稿をしていきますのでよろしくお願いします。

今回は年明けから施工させていただいている港北区のマンション修繕から、タイル補修について書きたいと思います。
こちらのマンションは昨年も内壁や鉄部などの塗装を弊社で施工、今回もありがたいことにご依頼下さりました。タイル補修の他にも、シーリングや軒の塗装、階段やベランダの長尺シート貼りなど施工箇所は多岐にわたります。

足場組立ての写真

工事を開始するにあたって、まずは足場屋さんに足場を組み立ててもらいます。
部分塗装など、施工箇所によっては脚立や梯子のみで作業を行こともありますが、基本的には足場を組んでから施工に入ります。
このとき大切なのは、クサビ式の足場を組んでもらうということ。足場板の幅が広く安定性があるので作業に集中でき、作業の質も向上しますし、材料を置くこともできます。

では、タイルの補修作業を見ていきましょう。

打診棒で下地調査する職人

まずは下地調査と言って、タイルの浮きがあるかどうかを調べていきます。
このとき使用するのは打診棒という先端に球がついた棒。これでタイル面を転がしたり叩くことで、タイルの浮きがあるかないかを判断していきます。具体的には、通常のタイル面はカンカンと軽妙な音がするのですが浮きのあるところはゴロゴロしたような鈍い音がします。
この調査で浮きが確認されたところはマスキングテープを貼って印をつけておきます。

電動ドリルで樹脂注入用の穴開け

次は、浮きの確認された箇所の目地に穴を開けていきます。これはタイルの張り替えをせず、エポキシ樹脂を注入することで修復する方法。
勢いよく回転する電動ドリルで穴を互い違いに開け、この穴からエポキシ樹脂を充てんします。大きな音をとどろかせながら回転するドリルの威力に、職人の島田も顔を歪めながら作業をしていました。

電動カッターで切り込みを入れる

こちらはタイルを「はつり」しているところ。先ほどとは違い、浮きやクラック(ひび割れ)のあるタイルを撤去してから新たに貼り付けていく施工法です。
ダイヤモンドカッターという電動工具の高速回転する円盤で切り込みを入れていきます。
次に先端がヘラのような形になった工具でタイルを剥がしていきました。強固に貼り付けられたタイルは簡単には剥がれないので、工具をタイルの四隅当てるようにして少しずつ取り除きます。

タイルを張り付ける職人

そして、既存のタイルを撤去後はいよいよ新しいタイルを張り付けていきます。
周囲の目地と合わせるように貼り付けて位置を微調整、その上から小さなハンマーで軽く叩いてしっかり定着させました。
塗装のように目に見える大きな変化はありませんが、タイルの浮きの補修と張り替えで、既存タイルの落下を防ぐ施工になったと思います。

マンションの外壁クラック補修(花物語)

マンションの外壁は、主にALCパネルで出来ている事が多いです。理由として、コンクリートのように強度がある中で、もっとも軽量のパネルだから、と考えられます。

今回の花物語さんは、マンションと言っても老人ホーム。ALCパネルで組み立てられた居宅は、長年何人もの方を迎えてきているためか、汚れと共にヒビ割れも多く見られました。

ヒビ割れはこれ以上広がらないように、しっかりとシーリングで穴埋めします。これは防水職人である島田が行いました。シーリング処理も、島田の専門な仕事です。

しっかりと埋めた後は、同じようにプライマーを塗布して仕上げます。このクラック処置がなっていないと、ヒビ割れから雨水が浸入し、内部の鉄を膨れ上がらせて爆裂させてしまう可能性があるので、注意深くしっかりと埋めて行きます。
上から塗装をする際も、模様を損ねないよう、しっかり丁寧に塗布していきました。

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